2016年4月21日木曜日

コーチ、選手なら知っておきたい10種類のカット

オフェンスでの選手のボールの貰うまでの動き方には様々なパターンがあります。そこで、コーチ、選手なら知っておきたい10種類のカットを簡単に紹介。

  1. バックドア(Backdoor cut)
    1. ポイント:ディフェンスがパスコースをオーバーディフェンスした場合に裏を攻める。
    2. 課題:パスを出す選手のパスセンスと技術が問われる。
  2. V Cut
    1. ごく一般的でよく使われる。
    2. 課題:押しこむ角度。
  3. L Cut
    1. ローポスト付近からウィングで貰う場合など。
    2. 課題:フットワーク
  4. カールカット(Curl cut)
    1. スクリーンを使って旋回する場合。
    2. 課題:スクリナーとの連携とディフェンスの動きを予測。
  5. フレアカット(Flare cut)
    1. カールカットと対。カールがダメな場合はフレア。
    2. 課題:スクリナーとの連携とディフェンスの動きを予測。
  6. ディープカット(Deep cut)
    1. 逆サイドへ底辺から大きくカット。ゾーンやダブルスクリーンを使う場合など。
    2. 課題:運動量とパスを出す選手との連携。
  7. UCLAカット(UCLA cut)
    1. ハイポストを使ってゴールに向かって縦へカット。
    2. 課題:ハイポストのスクリーンとの連携。
  8. フロント
    1. 相手のボールサイドにカット動き方。
    2. 課題:ディフェンスを後退させる前準備。
  9. シャロウ
    1. ドリブラーと位置を交替する時のカット。
    2. 課題:ドリブラーに邪魔にならないように動く。
  10. フラッシュカット(Flash cut)
    1. ポストがハイポストの位置に動くカット。
    2. 早さが要求される。
  11. アイバーソンカット
    1. アレン・アイバーソンから名付けられた、エンドラインからトップに向かって縦にカット。
    2. 課題:パッサーとのタイミングとリングの位置を意識する点。




SMB7S Coach Seita
http://www.basketballforcoaches.com/cutting/


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