2018年10月11日木曜日

【バスケをはじめる君へ】いろんなドリブルを知ろう。

  自分の型を知った次は

基本的なドリブルを習得し、自分の型(フォーム)を知った次は、まずドリブルがどう使われているか社会見学してみよう。テレビでの試合観戦でもよし、試合会場に足を運ぶのもよし、また地元で発見できるストリート、学校、ピックアップゲーム、などでも構わないので、ドリブルがどう使われているのか自分の目で確認する。

どういう場面で成功して失敗するのか

自分が観戦する試合の中で、まずドリブルの上手な選手を探してみよう。その選手はどういうドリブルを使っているか?どういう場面で使っているのか?そしてどこで成功して?どこで失敗するのか?意識してその選手を試合を通して観察してみよう。
 

様々なドリブルやスタイルがある事を知る

気になる選手、もしくは気になるドリブルを発見する事ができたら、実際に自分で試してみる事。それを極めるまでいかなくとも、なぜできないのか、どうやったできるようになるのか、いろいろ試行錯誤してみる。そして、繰り返し新しいものを見つけてきては試してみる。

相手をみつけて試してみる

試行錯誤してある程度使えるようになったドリブルや技、これは人や障害物を使って実践してみる。難易度をあげるという事。そして繰り返し使うことで、再現性を高め、技術の組み合わせを増やしてパターンを作り上げていく。ここはまさにプロセスなので、技の発見、習得、実践のサイクルをとことん実行していく。

異質な事を恐れない

ファンダメンタル(基礎)を習得する一方で、ストリートのバスケットボールや、エンターテイメントなどで使われる技術を異質な物と遠ざけない事。異質な動きの中でおいても、必ず共通する身体の使い方や必要な筋力が培われる。そしてずる賢くなる事。相手をいかに騙すか。緩急はどう使うのか。細かい変化をどう取り入れるか。身体に覚えさせる一方で考える事も重要。

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