良書との出会い
つい先日、やっと図書館から貸し出しできた本があったので早速週末に読んでみました。この本はNBAのゴールデンステート・ウォリアーズ監督のスティーブ・カーが選手や友人には必ず推薦しているという本です。その名は"The Inner Game Of Tennis W. Timothy Gallwey"です。そんなに絶賛されているのだから、何か良い事が書かれているんだろうと期待に胸を膨らませ読んでみました。(どうやらNFLのシーホークス監督、ピート・キャロルも愛用してるそうです。)
こんな事を助けてくれる本
- 心と身体の繋がりを使い、コート上で自分自身を信じる事ができる。
 - 自分自身が最善の状態でプレイできる「リラックスされた集中力」の状態を見つける事ができる。
 - 「インナー・ゲーム」の原理を活用し、従来からある指導方法を最大限に活用する。
 - 緊張感(苛立ち)や疑心を克服するためのフォーカス(集中力)ができる。
 - 賢明な練習から技術を構築し、それをコート上で役立てる。
 
実際に読んでみて
テニスを題材としている本ですが、内容に関してはどんな競技からビジネス、人生そのものに至るまで応用ができる書だと認識できました。いや〜、ページ数は少ないので簡単に読めますが、内容が濃いので1度読むだけでは物足りない本です。ネタバレになってしまうので多くは語りませんが、Self 1 (私1)とSelf 2(私2)の関係性や、フォーカス(集中力)は知っていたようで、改めて本を読むと、なるほど〜、確かにそうだよな。っと感嘆してしまいました。私自身はとても良い書に出会ったなと思っています。
日本語版もあるようです。
SMB7S Coach Seita
SMB7S Coach Seita

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