山頂までの距離がひとまず見えた大会
バスケットボールの男子日本代表が先日、リオ・オリンピック予選(FIBA QQT)で敗退した。アカツキ・ファイブに勝ったラトビアとチェコ。そしてラトビアとチェコに勝ったセルビアとプエルトリコ。そしてセルビアの優勝となったこの予選。アジアのチームがFIBA QQTで勝利した事は無いらしく、想定内の結果。しかしながら、決して落胆する必要は無い。
敗退はプロセス
プロセスは日本語に言い換えると過程や途中と訳される言葉。目的を持った何かを成し遂げる時に必ず出てくる考え方がプロセス。長らく国際大会に出ていない日本代表に経験が無いのは当然で、ここから段階的に登頂にまで至るプロセスが必要。このプロセスで如何に改善を繰り返し続ける事が出来るかが重要。日本代表が今やるべき事
今回の予選で1番驚いたのは、試合内容では無く試合後のプレスカンファレンスでの長谷川監督と田臥選手の受け答え。特に田臥選手の自信のある受け答えと、言動の中身は芯が通っており、経験値とマインドセット、リーダーシップが備わっていると一目瞭然だった。そして、日本代表がやるべき事はまさにこういう選手、人材、スタッフ、監督をどんどん育てる事。Bリーグが始まる新たなスタートだけに、もっともっとグローバルに、外向きに、臆すこと無く負けを重ねていってもらいたい。https://www.youtube.com/watch?v=VivxInXnSF4
SMB7S Coach Seita

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