Bリーグが開幕してから2年目のシーズンとなり、初年度から注目して見ているスタッツがトリプルダブルとダブルダブル。昨季のNBAのシーズンはトリプルダブルが量産された年となり、MVPを獲得したラッセル・ウェストブルックがオスカー・ロバートソンの1シーズンの記録を更新した事も記憶に新しい。そして彼はポイント・ガードである。
さて、Bリーグの話に戻り、なかなかスタッツとして出てこないトリプルダブルとダブルダブル。そのトリプルダブルを昨季唯一達成したのが、今回日本代表に初選出された宇都選手。代表に選出されていないのが驚きだったものの、今シーズンもスタッツは上向き。
今アメリカの選手育成の現場で求められているのは、かつて以上の「多様性」。身体能力に加え、1から5までのポジションを守れ、多彩なスキルを兼ね備えた育成がフォーカスされている。かつてのジョーダンがそうだったように。
まだ日本人選手としては1人しか出ていないBリーグ。今シーズンはどれだけのトリプルダブル、ダブルダブルを記録する選手達が出てくるのか。楽しみにしてみたい。 
http://fibaworldcup2019-asian.japanbasketball.jp/2017/10/11/news
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